現状使用している会社案内に満足していますか? 「不満はあるけど、せっかくつくった会社案内だし、とりあえず無くなるまでは使っていこう」そんな思いで今ある会社案内を使ってはいませんか?
会社案内は、つくって終わりではありません。つくって、実際に使うことで初めて、その効果を発揮することができます。使用して得た反響を経て、コンテンツの見直しを行ったり、情報を更新したりと、さらに効果を高めるため、内省しなければなりません。
そういった改善を怠ると、効果に繋がらず、社員のモチベーション低下を招きかねません。そういった事態を避けるべく、会社案内に関連したお悩みの事例と解決案をまとめましたので、ぜひ参考にしてください。
会社案内を制作する段階から完成後の使用者の声をしっかりと反映することで、営業ツールとして活用しやすい会社案内をつくることができます。
また、日々情報の移り変わる現代においては、大量につくってしまうと使いきれないまま情報が古くなってしまうので、必要な時に必要な部数だけつくる小ロットに対応したオンデマンド印刷もオススメです。
既存のデザインでも、用紙や折り方など仕様を変更することで雰囲気を変えることができます。
また、消費者が多様化する現代では、誰もが差異なく情報を受け取れるメディア・ユニバーサルデザイン(MUD)に考慮することで、すべてのひとにやさしい会社案内を制作することができます。
当社では、既存の会社案内をMUD化する取り組みを行っています。
会社案内をつくる目的のひとつとして、自社の広報と認知があります。
そういった目的を達成するためには、ターゲットの絞り込みとニーズの汲み上げ、会社案内をどういった場面で使用するかなど、多くのことに配慮しなくてはなりません。
会社案内を制作する目的とターゲットを改めて考えてみましょう。
取引先を検討する際、まずはその候補の企業について調べることも多いのではないでしょうか?
たくさんの候補の中から自社が選ばれるためには、他社に負けない自社の魅力をアピールすることが不可欠です。他社と差を付けるためには自社のブランド力向上が何よりの近道です。会社案内をつくることを通して、自社の強みを改めて見つめ直してみませんか?